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タイトル: 「巴里の空の下セーヌは流れる」と多頭飼い
投稿者 : 空き地。
URL   : 未登録
登録時間:2008年7月20日20時55分
本文:
「巴里の空の下セーヌは流れる」と多頭飼い
こんばんは、みなさん。
今日は「多頭飼い」について私が日頃思ってることを書きます。
「巴里の空の下 セーヌが流れる」という往年のフランス映画が
あります。その劇中に労働者たちがアコーデオンをひいて歌う曲
が有名でした。

さてさて、その映画は、巴里に住む様々な境遇の人たちが登場します。
医学生。女性モデル。ストライキ中の工場労働者。彫刻家(実は殺人鬼)・・
それらの人々の数日間を描いた映画です。
その中に、子猫を飼っているお婆さんが登場しています。
彼女はアパート暮らしで、たくさんの捨て猫を養っているのです。
かと言って、里親詐欺やその他の利益を考えて養っているわけではない。
ただ好きだから、かわいそうだからという理由からです。
これもひとつの「多頭飼い」の姿ですね。

なんで生計を立てているのか映画では紹介されませんガ、とにかくオープ
ニングから猫のミルク代に困っている。
大家さんや、近所の人たちにミルク代を頼んでも誰も相手にしてくれない
んです。誰だって猫よりも自分の明日のパン代が大事です。
みんな貧しいんです。

お婆さんは、町の通りの人々にもお願いしましたが、それでも駄目。
誰も恵んでくれません。
神父さんはお金を出してくれる気になりましたが、それがお婆さんのパン代
でなく猫のためだと知ると、やんわりと断ってしまいました。

最後まで、このお婆さんはミルク代を探しまわったかと言うと、
それは違います。ちゃんと結末が描かれています。

雑貨屋にやんちゃな子供がいて、彼は家を離れて冒険の旅に出ます。
彼も立派な登場人物のひとりです。
小舟で、セーヌ川を下っていくのだったかな?
冒険の途中で殺人鬼に狙われたりして恐い目にあったりして、
最後は途方に暮れてしまいますが・・
その子供を見つけて、家に連れて帰ってくれたのが、ミルク代探しのお婆さん
だったのです。
そのお礼として、子猫たちにミルクが与えられます。

動物愛護も、結局は人なんです。
まわりの人を大切にしていると、自分が飼っている動物を愛してもらえる。
「動物のため」という声ばかりを発して、まわりの人たち(環境含む)
を軽視していると、人々の善意が減少していきます。
とてもその人が飼っている動物なんか愛してはくれないでしょう。

なお、映画に登場したお婆さんは、善意の人でした。
現実はどうなんでしょうか?

このツリーは長居をしましたので、
以上の映画話で、まとめといたします。
結局は、人と人との約束を守る、裏切らない、迷惑をかけない
ということが、基本になると思いますので。

それでは皆様、失礼いたしました。


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親記事コメント
別の問題ですが・・救済に注意-投稿者:空き地。 Re:「巴里の空の下セーヌは流れる」と多頭飼い-投稿者:空き地。

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